親方ひげちゃんのBLOG
6月23日西谷工業現場状況
昨日、奄美地方も梅雨が明けました。
いつも早い梅雨明けにうらやましく感じます。
本日の鹿児島は一日に何度も雨が降ったり晴れたりと、天候が目まぐるしく変わる天気でした。
こういった天気も、また梅雨特有の天候なんでしょうね?
本日はあいにくの雨模様で、外の工事は出来ませんでした。
そんな中でも、おこなわれた工事を少し紹介します。
鹿児島市 谷山で屋根の改修工事をしました
今年、梅雨に入って本当に雨漏りの屋根改修工事が多いです。
問い合わせも、かなりの数の案件が弊社に相談されてきています。
そしていろいろ施工をしてみるのですが、瓦を下ろして見てみると、結構雑な工事が多いんです。
チョットのことかもしれませんが、それが後で大きな代償となって帰ってきます。
大きな代償とは、屋根の葺き替えや最悪の場合は、立て直しまで行くこともあるので。
家にとって屋根がもっとも大切な場所なんです。
瓦を下ろして屋根の下地を見てみると、軒から入った雨が、平木を腐らせています。
もうこうなると、一部分の補修では、雨漏りはなかなかなおりません。
なので、屋根の下地を、たるぎ、野地板、ルーフィング(防水シート)、瓦としっかりとした下地を作っていきます。
本日も雨の降る中、一生懸命やりました。
まさに細部に神が宿るとはこのこと、雨を徹底的に防ぐ、下地を作っていきました。
鹿児島市 星ヶ峯で浴室リフォームしました
雨の中でも室内の工事は進みました。
浴槽のリフォーム工事をしました。
室内は湿気で蒸し暑いので、扇風機にあたりながらの献身的な作業です。
最近の浴室とトイレは、冬の寒さから命を守ってくれるんです。
それがヒートショックと呼ばれるものです。
冬場のおトイレと入浴は気をつけてください。
冬場の寒い日の入浴中やトイレ中にヒートショックと呼ばれる原因で、亡くなる人の数は。
全国で年間約1万4000人と推測されています。
多くのトイレと浴室は、日当たりの間取りの関係から、北側にあることが多く。
温かいリビングから冷たい風呂場やトイレの移動で、急激に熱を奪われてしまい、血管が凝縮することによって血圧が上がります。
急激な体温の変化による血圧の変化が、心臓に負担をかけてしまい、心筋梗塞や脳卒中を起こしてしまい、最悪の場合は死にまでいたります。
最近の浴室やトイレはそのようなことを考慮して、体を急激に冷やさない構造や、省エネ対策に優れた商品が出ています。
鹿児島市 紫原で玄関先の防水をおこないました
玄関先の元のコンクリートをはつって、玄関をやり替えました。
左官工事も完了して、あとは、防水工事の中塗りをしていきます。
残念ながら本日の天気は、室内でも防水さえ許してくれない、雨模様で防水工事を中断しました。
なかなか天気がすぐれず今週の工事は、進まなかったですが。
本日もお陰様で、案件の依頼は結構いただきました。
最後までご覧いただき、感謝いたします。
ありがとうございます。
6月18日西谷工業現場状況
6月18日の西谷工業の現場状況をご紹介いたします。
最近、本当に天気に恵まれませんが、6月18日も、天気がグズグズとしたすぐれない天気でした。
そんな中でも、現状で工事が動いていた現場がありましたので、ご報告いたします。
鹿児島市 明和で外壁工事が完了しました
屋根の塗装も終わりました。
瓦に乗った塗膜も厚みがあり、光沢がしっかりと出ています。
セメント瓦は厚みがあり丈夫なつくりをしていますが。
その代わり、雨などの水に弱いという性質を持っているため、防水塗装による手入れが必要です。
永くそのままメンテナンスをおこなっていなければ、瓦に水が吸収して、多くの劣化現象の原因を引き起こします。
そのため、コケや藻の空気中の胞子が瓦に付着して、吸収した瓦の水分の逃げ場をふさいで、劣化現象を進めたり。
その他、割れ、ヒビ、軒先のたわみなどで、雨漏り、屋根の交換につながりますので。
しっかりと塗膜を張って塗装を行いました。
ベランダの雨漏りの原因としてよくあるのが、排水溝の問題で起きています。
ベランダの排水溝に灰などが詰まって水が流れなくなると、すぐに防水層のラインを越えてしまいますので、慎重にベランダ処理をおこないます。
工事完了に至るまで、ずっと職人さんがぎっしりと書かれた作業日誌で、毎日、工事進捗の報告を家主さんに報告いたしました。
鹿児島市 東谷山でベランダ防水下地工事をしました
続いては、ベランダの防水下地施工です。
普通の方にとってベランダは、洗濯物を干す場所などと考えているかもしれませんが。
塗装屋さんにとってベランダは、大きな水の流れる重要な場所だと考えています。
先ほど説明した通り、ベランダからの雨漏れの一番の原因は、ベランダの排水溝の詰まりなんです。
ベランダの排水溝の詰まりは、雨樋の詰まりまで引き起こし、まるでダムのように水をせき止めてしまします。
そして家にとっての排水性という水の流れは、家を守るうえで、すごく重要なところなんですね。
なので塗装前の水洗いの時から、ベランダの防水下地の確認から始まり、排水溝と雨樋の水の流れをしっかりと排水の詰まりを流していきます。
この排水の悪さが、防水層を超える水のかさになり、水の浸透が家の建材に及び、劣化の原因になります。
なので雨漏りの原因や建物の中に浸水していって、家屋を内から腐らす原因にもなります。
水が長く溜まったままだと、建材への水の浸透が進み劣化を早めてしまうので、こまめな排水溝点検と。
雨樋などの灰の詰まり、ベランダの防水メンテナンスを考えていきましょう。
この写真はベランダの防水下地処理の画像です。
まずは、ベランダのケレンがけや下地処理をおこなって、リボール式防水という施工をおこなうために。
下地にクロスシートが直接張り付けるために、下地にプライマーを塗っていきます。
そしてリボール式防水のクロスを、先ほどプライマーを塗った下地に貼り込みをしていきます。
水の逃げ場所である排水溝もしっかりとクロスを貼っていきます。
貼りにくい入隅には、内にコーキングを入れ、その上にしっかりと、クロスを貼っていきます。
あいにくこの日は雨が来て、この後の工程を中止いたしました。
続いても鹿児島市 東谷山で、足場組を完了いたしました
こうやって敷地が狭いところは、足場が敷地外に出てしまうこともあります。
なので通行人が危なくないように、保護カバーをつけます。
天候は不安定ですが、このように無事、予定通り足場が組み立てあがりました。
作業日報も、家主さんに報告いたしました。
鹿児島市 西陵でリフォーム工事をおこないました
だいぶ家の解体が片付き、いよいよリフォームが始まりました。
ここの現場は塗装とリフォームまでと結構大掛かりな工事をしていきます。
思った以上に解体された部屋は、広く感じました。
まずは生活の基盤になる、水廻りから工事を進めていきます。
家の生活者も、ここからできると、お風呂や家事、トイレ、生活することに困りませんからね。
雨の中でもお陰様でリフォーム工事は進みました。
本日もここまでご覧頂き、ありがとうございます。
6月17日西谷工業の現場状況
鹿児島市 宮之浦町で浴室床工事を完了させました
鹿児島市、宮之浦町で浴室床工事を完了させました。
鹿児島市 星ヶ峯で屋根下地修繕をおこないました
屋根下地完了後、屋根を張りました。
鹿児島市 明和で外壁塗装完了しました
鹿児島市、明和で外壁塗装を完了させました。
鹿児島市 明和で木部分の塗装をいたしました
鹿児島市、明和で木部部分の塗装を完了させました。
鹿児島市 東谷山の足場を建てました
鹿児島市、東谷山の現場に足場を建てました。
鹿児島市 東谷山のベランダ下地ケレン処理をしました
鹿児島市、東谷山、ベランダの下地ケレンがけをしました。
6月16日西谷工業の現場状況
鹿児島市真砂町 足場解体をしました
真砂町の現場で、足場解体がおこなわれました。
足場を外す前の、ベランダ確認です。
日置市伊集院町でウッドデッキを塗りました
日置市伊集院町で、ウッドデッキの木を塗りました。
鹿児島市 明和町で扉塗装と掃除、手直しをおこないました
玄関扉の仕上塗装と手直し、掃除をおこないました。
鹿児島市 星ヶ峯で屋根下地修繕をおこないました
雨漏りの主たる原因はここの棟の部分です。
鹿児島市、星ヶ峯で、屋根の下地修繕をおこないました。
6月16日は少し天気が悪かったので、できる作業が限られていました。
ご覧いただきありがとうございます。
本日鹿児島市武岡市西谷工業でアルミ修正の講習がありました。
こんにちは、最近は少し肌寒い日もあれば、少し暑い日もありますね。
気候が日によって不安定なので、十分体にご自愛ください。
本日は鹿児島市、武岡市、西谷工業で、ガラスコーティング塗料の講習会がありました。
本日の講習は、かつてない高性能ガラスコーティング塗料の講習会でした。
本日の記事は、僕ら同業者でもあまり知らない、ましてはお客さんだって知らない、あなたの家を長く維持する魔法の塗料のお話です。
この技術は、今まであきらめていた家の傷みや、木材、アルミ、プラスチック、あらゆるものをガラスにコーティングして。
従来の素材の寿命を、厳しい紫外線や大気の変化に長く順応できる、まさに未来の画期的な塗料技術のお話です。
僕もよく、お客さん回りをしていると、カーポートのダメージをどうにかしたいという要望があるのですが。
基本的にカーポートの塗装やお手入れは、できないと言ってきました。
でも、それが実はできるんです。
未来の話ではなくて、現在の塗料技術であなたの家を、長く守る特殊塗料のご紹介です。
ぜひぜひ、読み進めていってください。
西谷工業職人さん代表がすべて集まり、弊社そろっての勉強会
西谷工業の新しい社屋に、皆さん集まって最初はセミナー形式で、商品説明や各工程の説明を受けました。
本日は株式会社ビアンコジャパンという京都の会社で、社長自らお越しいただき、社長直々にモニターでの説明に力が入ります。
この会社は、建設現場や様々な場所で手に負えなくなった汚れの除去に真摯に向き合ってきた会社です。
この会社の修復性には、目を見張ります。
ビアンコジャパンの手にかかると、まるで新品のような光沢が甦り、従来以上の修復性で、素材の明らかな変化に、見ている人の舌を巻いてしまいます。
これは車のフロントガラス部分のボンネットとガラスの付け根部分の写真ですが、色の分かれ目が分かりますでしょうか?
これは車のフロントガラスの真ん中部分、ここだけビアンコジャパンのビアンコートのMという、ガラスコーティング塗料の商品をただ塗っただけで。
もともと写真下部のすすけた色の樹脂素材が、写真上部の色に新品同様に蘇ります。
その様子はまるで、テレビショッピングを観ているように、うわぁ~という歓声が上がります。
実はこの会社、TOTOのらくらくさび落としなど、大手の商品に陰で商品提供をしている、技術が確かな会社なのです。
その会社が、本来売り物ではない商品を、弊社に特別、講習をしていただいたのです。
本日のメインはアルミ再生ガラスコーティング塗料
本日は、アルミ再生が講習のメインテーマになっています。
最初の講習は、従来のアルミが経年劣化により、変色や白サビがコーティングの外に噴出しているアルミを修復するという講習でした。
まず下地をケレンがけをして、白サビやコーティングを取りながら、平らに研磨します。
しっかりとペーパーをあてて、下地をしっかりと作っていきます。
さらにしっかりと、下地の汚れやコーティングをふき取って余分なものを、剥がしていきます。
黄色のテープ左の状態が今までの状態で、右側がしっかりと研磨された下地の状態です。
そしてそこにいよいよ、ガラスコーティング塗料を塗っていきます。
見違えるほど、サッシのアルミが新品のように光沢が甦り、綺麗になっていきます。
そして、みんなで実践をしてみました。
いや~もし僕が、この情景を見ていたら、多分テレビショッピングに電話して、商品を買っていたかもしれません。
西谷工業の事務所のアルミの傷みを修復
さて場所は変わり、今度は西谷工業事務所のアルミ再生に取り組みます。
いや~おんぼろ過ぎるでしょ~!!
これ~。
よし、やってみますか!!
いや~結構頑張っていますけど、なかなか難しいですよ。
もともとが、あれじゃあねぇ~。
いや~無理ですって、そんなもん・・
えっウソッ!?
ええ~絶対やらせでしょって思うけど、ぜんぜん目の前で見せつけられてしまいました。
塗った状態で右と左の差が凄いですよね?
これがガラスコーティング塗料がしっかり乾くと、光沢が増してきます。
乾いたら、こんなに差が出ました!!
本日はこんな勉強会でした。
この不思議な塗料、すごい武器になりそうです。
何かありましたら、ぜひ、西谷工業にご相談ください。
本日は西谷工業、新町がお伝えしました。
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
鹿児島市東谷山で外壁塗装を
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日も、鹿児島市、東谷山で外壁屋根塗装をいたしました。
塗装の塗膜でしっかりと家を長年守るため、中塗りをしっかりとしていきます。
そして中塗りが完了しました。
さて、中塗りが完了すると、次はしっかりと上塗りをしていきます。
やっぱり上塗りの塗料がしっかりとできるのも、下塗り中塗りがしっかりできてからなんですよ。
下塗りと中塗りの塗膜の厚さが、しっかりとした上塗りの光沢と、塗膜をつくってくれます。
外壁がしっかりと、まるで新築同様に、蘇りました。
本日も、職人さんありがとうございます。
しばらく天気が割る日が続きますが、あなたも雨に濡れて、体を冷やさないよう。
大事にしてください。
本日もありがとうございます。
本日は、西谷工業新町がお伝えしました。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
鹿児島市 武岡で塗装しています
本日も天気が心配される中、鹿児島の武岡で職人さんたちが頑張ってくれました。
熱い中でも一生懸命に頑張っていただいています。
やはり塗装は下地が命です。
すべすべの肌に化粧をのせていきます。
何回も重ねて塗る塗料は、長い間家を守ってくれます。
そして一日の作業の報告は、この交換日誌で職人さんが、丁寧に報告していただいております。
職人さん、本日もお疲れ様でした。
家主さんも、ありがとうございます。
住まいづくりフェアが鹿児島で2022年開催されました
こんにちは、西谷工業の新町です。
本日、2回目の住まいづくりフェアへ参加した告知です。
少しずつですが、例年のイベントが全国的に復活してきましたね?
もちろん、このコロナの猛威を振るう環境下では。
日本全国、この鹿児島でも、まだまだ油断を許さない状況ですが。
世の中の当たり前が少し始まり出したと感じているのではないでしょうか?
きっと多くの人が、このような状況になることを、まだかまだかと待ち望んでいたことでしょう。
僕もずっとずっとこの時期を、首を長くして待ち望んでいました。
そしてこの鹿児島でも、徐々に暮らしに関するイベントが、再開され出しました。
今年の住まいづくりフェアは、鹿児島アリーナ、現在は西原商会アリーナと呼ぶそうですね。
5月28日(土曜日)~29日(日曜日)
朝の10時から16時まで開催されています。
初日は晴天に恵まれ、来客者にも恵まれるのではと期待したのですが、少し例年より少なかったそうです。
そんな中でも、西谷工業のブースには、それなりのお客さんが相談に訪れて頂きました。
本当に感謝です。
なので、僕も少し足が長くなるかなと思い、シャツをインして会場当たりを誇らしげに歩いてみました。
明日も、誇らしげに歩いてみます。
ぜひあなたもシャツをインして、会場にお越しください。
新町でした。
小山田町H様邸の瓦塗装をしました2022年5月22日
こんな瓦が、、、
こんなダークな色に。
もしもの時に取り換える予備瓦にも、しっかりと色を塗りました。
武岡のH様の瓦補修工事2022年5月23日
今からの豪雨や台風に備えて、屋根と屋根をつなぐ丸いでっぱりの部分が見えますか?
この部分を棟包みと呼ばれます。
この屋根は瓦の下にある下地部分を吹き替えて、屋根の補強をいたしました。
従来の瓦をそのまま使って補修しているので、多くの材料代がかからず、リーズナブルに補強修理を行うことができます。
そしてこの棟包みの部分がこれからの、豪雨や台風に向けて、屋根からの水や風の侵入を防いでくれる大事な部分になります。
これからのシーズンはとても屋根の影響を受けやすい部分なので、定期的な点検をお願いするようにしましょうね。