屋根・外壁の塗装時の注意点

コロニアル屋根の場合

コロニアル屋根   現在一番塗り替え需要の多い屋根材ですが、一番の施工上の注意は屋根の隙間に塗料が入りましたら、しっかり縁切りする事です。

これをする事により雨漏れなどを防ぎます。勾配にない屋根は必ず必須として縁切りタスペーサーを使用下さい。

必ず雨漏れが発生し不具合が生じます。

 
コロニアル屋根   コロニアル屋根

(1)と(2)の瓦屋根の施工と一緒で1が下地調整材、2がプライマーかシーラーです。

上記屋根以外ではモニエル瓦をハウスメーカーさんが良く使用されていますので家の予備瓦等確認してください。
モニエル瓦であればスリラー層の関係がありますので屋根の洗浄は2回以上、そして専用プライマーを2回以上行いスリラー層をしっかり閉じ込めて下さい。

これをしないと施工後剥離ハガレをおこし施工不良になります。 
出来ればスリラー屋根施工士へご相談下さい。(弊社スタッフはスリラー屋根施工資格があります。)